Canon(キヤノン) EF300mm F4L IS USM まだまだいけるL型レンズ

EF300mm F4L IS USM
Canon(キヤノン) EF300mm F4L IS USMは1998年に発売された単焦点レンズです。

スペックは以下の通り

・レンズタイプ:単焦点
・焦点距離:300mm
・最大径×長さ:90x221mm
・重量:1190g
・対応マウント:キヤノンEFマウント系
・フォーカス:AF/MF

AF性能は古いレンズながらもかなり早いです。
爆速とまではいかないものの、動作は静かで正確。
精度的にも問題なく使えます。

解像度はすばらしいものがあります。
開放時から鮮明な画質を得られ、
一段ほど絞るとさらにシャープさが増してきます。
特に中央部の解像度が素晴らしいですが
周辺部も、同レベルの旧型レンズに比べれば
かなり良好だといえます。

テレコンを付けて使用すると
すこしピントの精度が狂い始めるのが欠点。
色収縮差はテレコンでかなり大きくなる印象。
絞れば絞るほど明確に出てきます。

携帯性能は申し分ありません。
重量もさることながらコンパクトさもあるので
手持ちでも楽々いけてしまいます。
ただ、前述した通り手ブレ補正はおまけ程度
シャッタースピードやISOを調整で
カバーしていくのがベストです。

ただ、やはり古いレンズだけに
現行のレンズとくらべて色々と問題もあります。

まず、AFの速度に関しても旧型レンズの中では
早いほうですが
今のレンズに比べれば亀と兎ほどの差があります。

そして、一応手ぶれ補正は付いていますが、
第一世代の補正ということでそれほど効果はありません。
シャッターで言う所の2段分しかないので
手ブレ補正はおまけ程度に考えておくと良いでしょう。
いまや3段4段が当たり前の時代ですから
このレンズを手ブレ補正頼りに購入するとけっこう痛い目に遭います。

当然、軽いからといてISがあまり効果がないので
手持ちでの撮影では厳しい部分も出てきます。
使用するのには、三脚や一脚を多様するのがベストでしょう。

総評としては、古いレンズながらも
コンパクトで解像度が高く、
はじめからデメリットがわかっていれば、
買って損をするということは殆ど無いでしょう。

古い古いといわれながらも、腐ってもL型単焦点。
画質はいまでも十分通用できるものを提供してくれますし
ボケも大変綺麗です。

また、最短撮影距離が1,5mというのも魅力。
近くのものをボケを生かした撮影が出来るので
蝶などの昆虫撮影にはもってこいです。

また、重量はもとより見た目もスリムなので
携帯性もすぐれている点もポイントが高いです。

価格も望遠単焦点の中ではかなり安いので
予算がなくとも、単焦点望遠を楽しめる
良いレンズだといえます。

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