SIGMA(シグマ)SD1 Merrill 手が届くハイレベル
SD1 Merrillは、
登場時70万円という
驚きの価格だったSD1の後継機です。
仕様はほぼ同等。
発売時の価格が25万円に下がったのですから、
SD1の購入者は怒りまくったでしょうね。
しかも2014年5月下旬時点で実勢価格が10万円台前半と、
大幅にこなれてきました。
脅威の45万画素の3層FOVEONセンサーで
画質には定評があります。さすがですね。
画質のトーンもいかにもシグマですね。
けれども1コマRAW画質で45メガなのに、
CFカードのみというのはイマドキ寂しいですね。
しかもTYPE1のみです。
書き込みが遅く感じるというのも、もっとも。
PCで現像するにしても、
イマドキのPCはSDスロット、しかもマイクロですから、
アダプタかませるのは面倒でしょうね。
Eye-Fiカードも使えないし。。。
後継機はSD対応になるのでしょうか。
それでも画質命なら、
最高のコストパフォーマンスでしょう。
マウントはシグマSAですが、
中判カメラレンズを付けて撮影しているという
凄い人もいるみたいですね。
古いM42マウントのアダプタもあるようですが、
撮影したらどんな絵になるのでしょうか?
こんなに化け物じみて凄いデジ一眼が、
中古なら数万円台なんて信じられないですね。
フルサイズの他社デジ一眼の
サブカメラとして欲しくなりませんか?